刀の明治維新 「帯刀」は武士の特権か? (近・現代史) [ 尾脇 秀和 ]

   
「帯刀」は武士の特権か? 近・現代史 尾脇 秀和 吉川弘文館カタナノメイジイシン オワキ ヒデカズ 発行年月:2018年07月18日 予約締切日:2018年06月05日 ページ数:288p サイズ:全集・双書 ISBN:9784642058728 尾脇秀和(オワキヒデカズ) 1983年、京都府に生まれる。2013年、佛教大学大学院文学研究科博士後期課程修了、博士(文学)。現在、神戸大学経済経営研究所研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 帯刀とはなにかープロローグ/帯刀の誕生と変質ー武器・ファッション・身分標識/身分標識としての帯刀ー「帯刀人」の登場/虚栄と由緒と混乱とーひろがる「帯刀」のゆくえ/明治初年の帯刀再編ー消えゆく身分標識/身分標識から旧弊・凶器へー貶められた最期/刀を差せない日ーエピローグ 「帯刀」=武士の特権という今日の“常識”は、はたして正しいのか。江戸〜明治初年まで、武器からファッション・身分標識・旧弊のシンボルへと移り変わる姿と維新で消えゆくまでを追い、「帯刀」の本当の意味に迫る。 本 人文・思想・社会 歴史 日本史
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